パースピレックス(長期持続型制汗剤) パースピレックス(長期持続型制汗剤)

パースピレックス (長期持続型制汗剤)

特許処方により長時間、効果が持続する新しいタイプの制汗剤(医薬品)です。
ワキに塗りやすいロールオンタイプと手足にお使いいただけるローションタイプをご用意しています。
パースピレックス(ワキ用)
4,620
(税抜)

パースピレックス(長期持続型制汗剤)とは?

パースピレックス(長期持続型制汗剤)は、汗の臭いだけでなく、発汗そのものを抑える塗るタイプの制汗剤(医薬品)です。
汗を抑えたい部位(ワキ)に塗るとパースピレックスの薬液が水分に反応し、発汗の原因となる汗腺に角栓を形成します。この角栓がフタの役割となり、発汗を抑制します。
また、制汗剤といえば短時間で効果が薄れてしまい、何度も塗りなおす手間があるというイメージがあると思います。その点パースピレックスは、一度塗ると汗や水で落ちることがないため、何度も塗りなおす手間がなく、2~3日間汗のお悩みを気にする必要がなくなります

当院で導入しているパースピレックス・コンフォートは他のパースピレックスの制汗剤よりも、アレルギーのリスクを最小限に抑え、より肌に優しくなった新処方です。敏感肌の方でも安心してお使いいただけます。

※ パースピレックスは医療機関専売品(医薬品)の制汗剤です。処方には、医師の診療が必要となります。

こんな方におすすめ

こんなあなたにオススメ!
  • ワキの多汗、軽度のワキガにお悩みの方

  • 今までの制汗剤やデオドラント剤では塗り直しが必要な方

  • 1度の使用で長時間の効果を得たい方

  • 仕事柄、外回りが多い方

  • スポーツなどアクティブな趣味を楽しまれる方

  • 濃い色のシャツやカットソーの汗ジミが気になる方

  • 注射による多汗症治療に抵抗がある方

  • 妊娠中でボトックスによる多汗症治療ができない方

対象部位

  • ワキ

パースピレックス(長期持続型制汗剤)の5つの特長

“塗るだけ”で汗を物理的に抑制

パースピレックスは塗るタイプの制汗剤(医薬品)です。汗を抑制したい部位に塗布すると、主成分の塩化アルミニウムが汗や臭いの原因となる汗腺深部に角栓を形成します。この角栓が「フタ」の役割となり、汗の分泌を物理的に抑制します。

1度の塗布で効果が長期持続

市販の制汗剤は、汗や服との摩擦の影響で長くても一日しか効果が持続しない場合があります。パースピレックスの制汗効果は、角栓がターンオーバー(新陳代謝)で排出されるまでの間(2~3日間)持続します。塗り直しの手間が必要ないため、仕事やスポーツなども安心しておこなっていただけます。

低張性脂肪のアレルギーやかぶれのリスクを抑えた処方分解を促進

パースピレックスの主成分である塩化アルミニウムは、水分と反応して角栓を形成する際に、刺激や炎症の原因となる塩酸を微量ですが生成します。乳酸アルミニウムも配合することで塩酸を減退し、皮膚への刺激を防ぎます。
※エタノール含有のためアルコール過敏症の方は医師にご相談ください。

無香料で使いやすい

市販されている多くのデオドラント製品は汗を止めるのではなく、別の香りで臭いを隠したり、殺菌成分で臭いの発生を抑えるものがあります。 パースピレックスは香料が使われていないため、無香で使いやすい制汗剤です。男性はもちろん、女性のフレグランスの香りも邪魔しません。

衣服への色移りなし

制汗剤やデオドラント製品が衣類に色移りしてしまうといった経験をされた方がいるかもしれませんが、パースピレックスは衣服に色移りせず、白い筋が残ることはありません。大事なお洋服を傷めることなく、安心してご使用いただけます。

制汗効果のメカニズム

汗腺内の水分に反応し、汗腺の深部に「フタ」を形成

パースピレックスは、汗を抑えたい部位に塗布すると、主成分の塩化アルミニウムが汗腺内の水分に反応し水酸化アルミニウムを産生します。さらに水酸化アルミニウムが皮膚内のケラチンと反応し汗腺内に角栓を形成します。この角栓が汗の出てくる線にフタをして汗の産生を抑制します。

① 汗を抑えたい部位(ワキ)に塗布すると、パースピレックスの薬液が汗腺に浸透していきます。

② 塩化アルミニウム(主成分)が汗腺内の水分に反応することで、水酸化アルミニウムを産生します。
※HClは乳酸アルミニウムと反応して減退します。

③ さらに水酸化アルミニウムが皮膚内のケラチンと反応して汗腺内に角栓を形成します。この角栓がフタの役割を果たし、汗の産生を抑制させます。

④ 角栓は皮膚のターンオーバー(新陳代謝)によって2~5日で自然に排出されます。パースピレックスの効果は角栓が排出されるまで持続します。

当院で導入している製剤と特長

パースピレックス・コンフォート ワキ用(医薬品)

ワキに塗りやすいロールオンタイプの制汗剤 。(塩化アルミニウム8%配合)
持続期間約2~3日間。水溶性で刺激が少なく、敏感肌の方でも安心して使用できます。

リスク・副作用・ダウンタイム

副作用
肌質や肌の状態によっては塗布後に発赤・かゆみを生じる可能性があります。
注意事項 (必ずお読みください)
  • パースピレックスの成分にエタノールが含まれているため、アルコール過敏症の方は使用することができない可能性があります。医師の指示に従ってください。
  • 敏感肌の方は、1日おきに塗布するなど、肌への刺激を少なくしてご使用ください。
  • 皮膚の赤みや痒み、かぶれなどが生じた場合は、使用を中止し、お早めに当院医師の診察をお受けください。

料金

  • パースピレックス(ワキ用)
    4,620円(税込)
  • パースピレックス(ボディ用)
    6,050円(税込)

使用方法

①就寝前に、汗を抑えたい部位にパースピレックスを塗布します。
②パースピレックスを塗布した部位を、完全に乾かしてから着衣してください。
③翌朝、塗布部位を汗取りシートや濡れたタオルなどで拭いてください。塗り直しの必要はありません。
④効果が出るまで 1 週間程度、毎晩塗布してください。
※効果が出始めたら週 2~3回塗布してください。

未承認機器・医薬品の掲載に関して

未承認医薬品等である事の明示当製品は未承認機器・医薬品です。
入手経路等の明示RIEMANN&CO.A/S社
国内の承認医薬品等の有無の明示同一の成分や性能を有する他の国内承認医薬品等はありません。
諸外国における安全性等に係る情報の明示禁忌)本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者様
副作用)塗布部位のかゆみ
注意)塗布部位に傷や炎症がある場合、脱毛直後は使用をさけること
子供)12歳以上から使用可能
この記事を監修したドクター
末岡 大輔
S-Labo(エスラボ)クリニック渋谷院 聖心美容クリニック 六本木院
【経歴】
2016年:東京女子医科大学病院 前期研修医として勤務
2018年:東京医科歯科大学病院 形成外科 後期研修医として勤務
2019年:日本赤十字社 武蔵野赤十字病院 形成外科医員として勤務
2020年:東京医科歯科大学病院 形成外科勤務
2021年:茨城県厚生農業協同組合連合会 総合病院土浦協同病院 形成外科勤務
2021年:日本赤十字社 武蔵野赤十字病院 形成外科医員として勤務
2022年:東京医科歯科大学病院 形成外科勤務
2023年:聖心美容クリニック六本木院勤務
2024年:S-Labo(エスラボ)クリニック渋谷院勤務

【資格・所属】
日本形成外科学会 会員
日本美容外科学会(JSAS)正会員
日本美容外科医師会会員
日本形成外科手術手技学会会員
ジュビダームビスタ®ボリューマXC認定医
ジュビダームビスタ®ボリフトXC認定医
ジュビダームビスタ®ボルベラXC認定医
ジュビダームビスタ®ボラックスXC認定医
ジュビダームビスタ®ボライトXC認定医
ジュビダームビスタ®ウルトラXC/ウルトラプラスXC認定医
ボトックスビスタ認定医
※無断キャンセルの場合、キャンセル料5,500円をいただきます