効率の良い脱毛のコツ

「毛周期」ははずせない

人間の身体には、体毛が生え変わるサイクル「毛周期(もうしゅうき)」が存在します。
毛周期によって「もっとも脱毛効果が出やすいタイミング」が決まっています。
この「脱毛に適したタイミング」で施術を繰り返すことが、お金も時間も効率よく脱毛するコツです。
機械が進化しても、効率のよい脱毛のタイミングは変わりません。

毛が生まれて抜けるまでの
サイクル

毛周期は、時期によって「成長初期」「成長後期」「退行期」「休止期」の4期に分類されます。
1サイクルの長さは、体の部位によって異なります。

体に生えている毛は2~3割

もちろん、毛周期にそって全身の毛がいっせに生えたり抜けたりするわけではありません。
同じ部位でも成長期の毛と、退行期と休止期の毛(毛穴)が存在します。
体の場合、生えている毛は全体の20~30%といわれています。

部位 生えている毛(成長期・
退行期の毛)の割合
髪の毛 85〜95%
ひげ 70〜80%
ワキ 30%
Vライン 30%
うで 20%
20%

脱毛に適しているのは「成長期」

脱毛レーザーは毛乳頭(毛根)に含まれるメラニン色素に反応して熱を発生させ、毛を生やす組織を破壊します。成長初期~成長後期は体毛が伸びつつあるため、毛乳頭を破壊しやすいタイミングです。

退行期・休止期はそもそも毛が抜け落ちており、脱毛レーザーを反応させる毛乳頭が毛穴の中に存在しない状態。そのためいくらレーザーを照射しても、脱毛効果は発揮されません。
早く脱毛を完了したいからと毎月施術をしても、早く脱毛が終わるわけではありません。

脱毛スパンは毛周期に合わせた
6~8週間がコスパ良し

体の場合、生えている毛は全体の20%~30%のため、すべての成長期の毛にレーザーを照射するために期間をおいて、「退行期」「休止期」の毛が「成長期」に変わるのを待ち、 数回に渡って施術をする必要があります。
毛の生える早さから、体の場合は6〜8週間ごとが、効率のよいベストなタイミングです。

効率の良いタイミング以外で脱毛施術をしても効果が発揮されません。たとえば4週間隔で通った場合、脱毛効果の少ない時期にコースを消化することになります。

脱毛エステやクリニックの広告の中には「4週間毎に施術できる」とうたっているものが見受けられますが、これは現実的ではありません。たとえ機械が最新になっても、人間の体(毛周期)は変わらないからです。

施術に適したタイミングで施術をするためには、予約の取りやすいクリニックに通うことも大切です。予約が取りにくい、営業時間や立地の問題で通いにくいといった問題があると、患者さまの通いたいタイミングで施術を受けにくくなってしまいます。

脱毛クリニックを選ぶ際には、予約の取りやすさや通いやすさも考慮に入れることをオススメします。

※アルマ社(ソプラノアイス系脱毛機開発メーカー)の公式Webサイトにも、
「You should remember that the normal body hair growth cycle is around 6 weeks.(通常の体毛の成長サイクルは約6週間であることを覚えておいてください。)」
「Having intervals that are at least 8 weeks between sessions (for body) or less than 6 weeks apart might negatively affect your results.(施術の間隔は8週間(体の場合)開けてください、6週間より短い場合は、結果に悪影響を及ぼす可能性があります。)」
と説明されています。