リベルサス リベルサス

リベルサス (GLP-1 受容体作動薬)

服用いただくことで、「GLP-1」の効果により血糖がコントロールされます。
自然に食欲が抑制され食事量が減るため、ダイエット効果が期待できます。
リベルサス3㎎ 10錠(1シート)
5,500
(税抜)

現在、本来薬を必要とする患者さまへの供給が不安定になっている状況が発生しており、
厚生労働省から美容・痩身目的での処方について、自粛要請がされています。
これを受け、当院では当面の間「リベルサス (GLP-1 受容体作動薬)」の
取り扱いを休止しております。
ご使用中またはご検討中の患者様におかれましては、ご不便をおかけいたしますが、
何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

リベルサスとは?

リベルサスは、インスリンの分泌を促進させ、血糖値を下げたり食欲を抑制する働きのある「GLP-1」を補う「 受容体作動薬(内服薬)」です。「GLP-1」は食事をした際に小腸から分泌されるホルモンの一つで、膵臓からインスリンの分泌を促す働きをもっています。この「GLP-1」の分泌量は体質に大きく関係しており、分泌量が多ければ痩せやすく、逆に少なければ太りやすいといった影響をもたらしています。

リベルサスを服用いただくことで、「GLP-1」の効果により、自然に食事量が減るため、ダイエット効果が期待できます。

リベルサスの働き

■膵臓
・インスリン分泌を促進し血糖値を下げる
・グルカゴン分泌を抑え、血糖値の上昇を抑える

■消化管
・胃の蠕動(ぜんどう)運動を抑え、胃の内容物が小腸へ排泄されるのを遅らせて、食後の血糖値の急激な上昇を抑える

■中枢神経
・視床下部に直接作用し、食欲を抑える

リスク・副作用・ダウンタイム

副作用
便秘、下痢、お腹が張る、むかむかする、低血糖症状(ふるえ、動悸、冷や汗、空腹感)
※ 症状が長く続く場合や、嘔吐を伴う持続的な激しい腹痛が起こった際は、服用をやめて医師の診察を受けてください。
※ 低血糖症状があらわれた場合は、砂糖やブドウ糖の入った食べ物や飲み物を摂取してください。
注意事項 (必ずお読みください)
  • 下記の方は服用できません
  • 膵炎の既往、 甲状腺疾患の既往、重度の胃腸障害 (胃潰瘍、炎症性腸疾患など)のある方
  • 低血糖を起こす可能性が高い以下の状態の方  1)脳下垂体機能不全又は副腎機能不全  2)栄養不良状態,飢餓状態、食事摂取量の不足  3)激しい筋肉運動  4) 過度のアルコール摂取者
  • 糖尿病の方
  • 妊娠中または 2 か月以内に妊娠を予定される方、授乳中の方
  • 服用時の注意
  • リベルサス®は湿気と光の影響を受けやすい薬です。服用の直前に錠剤をシートから取り出してください。
  • 錠剤を割ったり、砕いたり、噛んだりせずに丸ごと飲み込んでください。
  • お茶・コーヒー・服用ゼリーなどでの服用はせず、約 120ml 以下の水で服用してください。

料金

  • リベルサス3㎎ 10錠(1シート)
    5,500円(税込)
  • リベルサス7㎎ 10錠(1シート)
    11,000円(税込)
  • リベルサス14㎎ 10錠(1シート)
    15,300円(税込)

服用方法

① 空腹時(1 日の最初の飲食の前)に服用してください。起床時がおすすめです。
② 1 錠をコップ約半分の水(約 120ml 以下)とともに服用してください。
③ 服用後に、飲み物を飲んだり食事をしたり他の薬を服用する場合は、少なくとも服用後 30 分経ってからにしてください。

よくある質問

  • A

    リベルサス®は、湿気や光に弱いお薬です。シートが破れ、錠剤がむき出しのまま保管されている場合、湿気や光の影響で本来の効果が発揮できない可能性があります。シートに正しく入っている新しい錠剤を服用してください。

  • A

    服用する時間が多少変わっても構いません。胃の中が空っぽの状態で服用することが大切です。

  • A

    その日の服用はご遠慮ください。次の日の空腹時(1日の最初の飲食の前)に服用してください。

  • A

    できません。複数錠を1度に服用しないでください。リベルサス®の本来の効果が発揮できない可能性があります。

未承認機器・医薬品の掲載に関して

未承認医薬品等である事の明示GLP-1 受容体作動薬は未承認機器・医薬品です。
入手経路等の明示国内の医薬品卸業者より国内承認薬を仕入れています。
国内の承認医薬品等の有無の明示国内で肥満治療の効能・効果で承認されているものはありません。 美容・ダイエット目的での使用については保険適応外の自由診療となります。
諸外国における安全性等に係る情報の明示GLP-1受容体作動薬は、アメリカのFDA、EU27か国のEMA、韓国のMFDSにおいて、肥満症の適応で承認をされています。日本では、2型糖尿病治療薬として厚生労働省の認可を受けています。
この記事を監修したドクター
末岡 大輔
S-Labo(エスラボ)クリニック渋谷院 聖心美容クリニック 六本木院
【経歴】
2016年:東京女子医科大学病院 前期研修医として勤務
2018年:東京医科歯科大学病院 形成外科 後期研修医として勤務
2019年:日本赤十字社 武蔵野赤十字病院 形成外科医員として勤務
2020年:東京医科歯科大学病院 形成外科勤務
2021年:茨城県厚生農業協同組合連合会 総合病院土浦協同病院 形成外科勤務
2021年:日本赤十字社 武蔵野赤十字病院 形成外科医員として勤務
2022年:東京医科歯科大学病院 形成外科勤務
2023年:聖心美容クリニック六本木院勤務
2024年:S-Labo(エスラボ)クリニック渋谷院勤務

【資格・所属】
日本形成外科学会 会員
日本美容外科学会(JSAS)正会員
日本美容外科医師会会員
日本形成外科手術手技学会会員
ジュビダームビスタ®ボリューマXC認定医
ジュビダームビスタ®ボリフトXC認定医
ジュビダームビスタ®ボルベラXC認定医
ジュビダームビスタ®ボラックスXC認定医
ジュビダームビスタ®ボライトXC認定医
ジュビダームビスタ®ウルトラXC/ウルトラプラスXC認定医
ボトックスビスタ認定医
※無断キャンセルの場合、キャンセル料5,500円をいただきます